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長野(ながの)は長野県長野市の市街地北部にある地区(大字)。 善光寺を中心とした地域で、1879年(明治12年)時点の旧上水内郡長野町域にあたる。「長野」という市名・県名のもとになった地であり、この「長野」という地名は、長門町にある長野天神社から起こったといわれている。 大字長野地内には後述の通称町名がある。長野市の中心市街地の住所表記は複雑で、大字長野・鶴賀・西長野・南長野の区域では、大字の下位区分として、「通称町名」と「小字」の2種類がある。住所の表示には通称町名が用いられ、郵便番号も通称町名ごとに個別に割り当てられている。住所は「長野市大字長野桜枝町」のように表記することもあるが、「大字長野」を省くことが半ば慣例化している。また、通称町名のほかに「上長野」「御殿」といった小字(公称地名)があり、これらは土地の登記の場合などを除き、原則として用いない(省略する)ことが慣例となっている〔分かりづらい! 長野市の複雑な住所表記 (MSN産経ニュース、2009年1月30日)〕。桜枝町内の地価公示基準地の住所を例にとると以下の3通りの表し方がある。 *慣例的な住所表示(大字名を表記する) * 長野市大字長野桜枝町1221-4 *慣例的な住所表示(大字名を省略) * 長野市桜枝町1221-4 *土地登記などに用いる表記 * 長野市大字長野字上長野1221番地4 なお本項では、住居表示実施により新町名となった箱清水、大字長野と大字西長野にまたがる往生地についても扱う。大字長野のうち、箱清水三丁目より北の山間部(花岡平・大峰山周辺)については扱わない。 == 概要 == 長野は、長野市街地を構成する3大字の一つである。善光寺を中心に古くから栄え、明治期には長野県庁、1965年(昭和40年)までは長野市役所が置かれていた、長野市の旧市街地である。 現在では長野駅周辺の発展により市街地が南進し、長野県庁は妻科へ、長野市役所は緑町へ移転。大字長野は善光寺を中心とした県内有数の観光地区となっている。 地域は概ね南向き斜面となっており、北に大峰山がそびえる。周囲は以下の大字・町丁と接する。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「長野 (長野市)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
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